しっとりまとまって気持ちがいい、自分でできる美容室式シャンプー☆

1202216top.jpg 美容室でシャンプーしてもらうと、とっても気持ちがいいですし、 何よりも髪がしっとりしてまとまりやすくなります。 もちろん使っているシャンプー剤やトリートメントなどの質 がいいのでしょうが、 それだけでなく洗い方とすすぎ方にポイントがあるそうです。 そのポイントをマスターすれば、家庭でもプロのシャンプー技を生かして美髪になれます。 姿勢は上向きで 髪の毛を洗う時には、美容室のように上向きで洗いましょう。 下向きに洗うとシャンプー剤は下へ下へと流れて、顔でたまってしまいます。 これではお肌に負担がかかってしまいます。 また下を向くことで頭皮が下に下がってしまいたるみの原因にもなります。 美容室のシャンプー台に上向きが多いのも、シャンプーのしやすさだけでなく、 頭皮と顔の 皮膚への負担を減らすために考えられたものだといいます。 洗う前にたっぷりとかけ湯を 髪が十分に濡れていない状態でシャンプーを始めると、不要な摩擦が起こり、髪に負担をかけてしまいます。 またシャンプー剤がすぐに髪の毛に浸透してしまい、必要な油分まで奪い去ってしまいます。 これを防ぐためにも十分に濡らしてからシャンプー剤をつけましょう。 かけ湯の目安はだいたい2~3分くらいです。 かなり長く感じるでしょうが、このくらい時間をかけなければ髪に水分が浸透しません。 こうすることで、摩擦も起こりにくくなり、髪の芯へのシャンプー剤の侵入を防ぐこともできます。 このかけ湯をしっかり行うことで、パ ーマやカラーリングの持ちも格段によくなります。 水気を切る かけ湯が終わったら、手でギュッと水気を切ることが大切です。 髪に水分を浸透させることは大切ですが、髪の表面に水分がついたままだときめの細かな泡が立ちません。 水気を切っ た方が、少ないシャンプーの量できめの細かな泡を立てることができます。 泡は手で立てる 頭で泡を立ててはいけません。 シャンプーをダイレクトに地肌につけて、そこから洗いはじめる人がいますが、これは頭皮も髪も傷めてしまいます。 洗顔の時は石けんをよく泡立ててから顔につけますが、頭皮もそれと全く同じです。 手で軽く泡立ててから髪の毛に塗布して いきましょう。


すすぐ時は生え際から すすぐ時も洗う時と同じように、頭を後ろに軽く倒しながらすすぎます。 前かがみになってすすぐと流したシャンプー剤が顔についてしまうからです。 すすぐ前に手でシャンプー剤 の泡を、顔の周りから後頭部へとしっかりきっておきましょう。 顔周りを洗い流す時は、顔にシャンプー剤が付かないように片手を生え際に添えて流して いきます。 すすぎのときは頭皮が最初で、次に髪の順番で流していきましょう。 スポンサードリンク