【サラリーマン必見】ミスをしてしまった時の対処法
前回の記事で即効性のあるマインドフルネスの呼吸法を紹介しましたが、
今回はそんな簡単な対処法では解決できない位何か仕事で失敗をしてしまった場合の1番効果的な気持ちの落ち着かせ方を紹介したいと思います。
ささいなミスでも自分が気に病むと大きな影響及ぼし、
次の仕事やあるいはその仕事の失敗のリカバリーをしようとした時順序や方法間違いミスが続くことがあります
こんな経験は皆さんもありませんか?
実はこれは脳の処理スピードが前回の失敗を片付けていないまま次のステップへ進もうとするので追いつかずに最良の方法を取れないそういう状況に陥るために発生するのです
なので多くの方が経験をすることがあるのです
ではどうすれば良いのか?
答えは簡単です。
2つの手順を踏んでください。
①ミスをした場合、直接迷惑がかかるであろう相手にすぐに連絡&謝罪
②、①ができたあとは、リカバリーしようとせず、ましてや新しい何かに取り組もうとせず、2時間くらいテレビを見るかネットサーフィンなどしながらボーっとする
が正解です☆
①は、実例としてあげると、
実は私もとある仕事で取引先の担当者(相手の役職は課長としましょう)に迷惑がかかる事態になったことがあります。
発覚した時は金曜日の夕方、顔面蒼白でしたね。。すぐに電話をかけると、とにかく月曜日に経緯と、対策を説明しに来いと非常にご立腹でした。。
色々考えたのですが、ここですぐに何か対策を取ろうとするとさらなる混乱を招く、あるいは最良の方法を選べないと判断し、どうせ何もできないならここまま、先方の会社へ行こうと決め、すぐに会社を出ました。
アポもとらず金曜日こ夜に先方の会社に着くので、いない可能性も高かったのですが、たまたままだ会社にいらっしゃり、まずは謝罪の言葉を直接伝えることができました。
そうすると、怒っていた相手も顔を見るとそこまで怒れず、その気持ちだけは理解をしてくださいました。
で、結果どうなったかというと、当然月曜日には対策を持っていくつもりでしたが、名案はなく、リカバリーはできず、ただただ相手に迷惑をかけただけに終わったのです。
月曜日に話に行くと、なんとその担当者のさらに上の役職者が出てきて、金曜日に課長を訪ねたことをほめてくださいました。
というより、その課長が少し私のことを口添えしてくださっていたようです。
そして、もう一度チャレンジするチャンスをくださいました。
そうなると俄然こちらの士気も高まり、失敗した商談よりもはるかに利益のある提案を実現することができ、信頼の回復もはかれました。
そうなんです。全くリカバリーできていないにも関わらず、最終ゴールは思った以上の成果が上がったのです。
人間、どれだけ考えても焦っている時はいい案など、絶対に出てきません。
そんな時は相手の顔を見て、話を聞いて、教えてもらう。
それが基本なのです。
②の時間は何かというと、そうです。
脳をクリアにする時間です。
何度も言いますが、焦っても絶対に良いアイデアは浮かびません。
せいぜい言い訳を探すので精一杯になるでしょう。
言い訳を考える時間は無意味です。
だって言い訳を聞きたい人なんていませんから。
それならボーっとして、スッキリしてから良い案を探し始める方がよっぽど効果的なのです。
騙されたと思って、本当に困ったときはやってみてください。
そのあと必ず良い結果が生まれるでしょう。
でもずっとボーっとしていてはいけませんよ☆
気持ちが落ち着いて、お腹が空いた〜くらい感じることができたら、脳のクリアは完了です。
じっくり前向きに次の作業にかかりましょう。
次回は、
仕事が嫌になった時の対処法です。
業務内容も人間関係も、、です
前回の記事で即効性のあるマインドフルネスの呼吸法を紹介しましたが、
今回はそんな簡単な対処法では解決できない位何か仕事で失敗をしてしまった場合の1番効果的な気持ちの落ち着かせ方を紹介したいと思います